■谷村教会の歴史
はじめはプロテスタントのカナダメソジスト教会の宣教師が建てた勝沼教会の出張所として開設されました。1896年(明治29年)5月が創立記念日です。その講義所が1896年5月に独立して谷村教会となったのです。以後、メソジスト派の教会として多くの牧師と信徒が谷村教会を支えてきましたが、第二次世界大戦中に、全国のプロテスタントの教会を包括するために設立された日本基督(キリスト)教団に属することになりました。戦後は、その教団に属する教会として、宮沢こまよ牧師、力丸郁子牧師、北野寛牧師、青戸宏史・歌子牧師(現・藤枝教会牧師)、長山信夫牧師(現・安藤記念教会)、川崎経子牧師、新渕千枝子牧師、玉田真牧師(現・大町教会)、深澤馨牧師を経て、現在は、小林護牧師が招かれ、信徒とともに宣教の業(わざ)に励んでいます。